愛車を手放した後から「瑕疵担保責任」を
車を買い換えようかと思ってネットで相場を調べようと思ってるんですが 沖縄なので... より引用
車を買い換えようかと思ってネットで相場を調べようと思ってるんですが 沖縄なのでネットではガリバーしか対応出来ない様なので…。 大体の値段で良いのですが。 詳しい方教えて下さい。 ▼シエンタ Gタイプ ▼15年式 ▼走行距離 約10万4千キロ ▼車検 2011年 1月 ▼事故歴なし ガリバーでは23～29万でした。…(続きを読む)
愛車を手放した後から、「瑕疵担保責任」を言い所以にして買取店舗が契約を解除したり買取金の減額を通達されることがたまにあります。
もし自分が事故歴などを隠蔽して売っ立としたら自分側が悪いと言えますが、中古自動車審査士が傷などを見落としていたことによるものならば自分に非はないのです。
納得できない理由で買取額の減額や契約解除を迫ってくるときには、最寄りの国民生活センターへ行って、車の売却でいざこざになっている旨を話してみると無駄に気をもむ必要がなくなります。
マイカーを査定に出す場合、タイヤの溝の減り具合も鑑定項目にふくまれていますから、タイヤの溝が磨り減っていたら減点されます。
しかし、売却する前に新品のタイヤに変更しても費用ほどには鑑定アップしませんから、タイヤを履き替える必要はないのです。
しかし、タイヤがスタッドレスの場合には、実鑑定を受ける前にスタッドレスではなくてノーマルタイヤに戻した方が良いでしょう。
スタッドレスタイヤは時期や時節によって需要の有る無しがハッキリしているために、査定時に減点されてしまう可能性が高いのです。
誰も乗らなくなってメンテナンスもしなくなり、車検切れで放置されたようになっている車でも買い取りに出すことはできます。
そうは言っても、車検が切れた自動車は公道を走らせてはいけない決まりがありますから、自動車があるところまで出張してもらって査定を依頼する必要があるでしょう。
もう車検の期限が切れている車でも買い取りしてくれる店舗ならば、自動車を引き取るのにタダで作業してくれる業者が多いでしょう。
付け加えると、事前に車検をとおしてから売ることはさほど意味がないのでやめましょう。
事前に車検をとおすためにかかったお金の方が大抵の場合は査定金額に上乗せされる金額よりも高く付いてしまうからです。
買取店に車を売却する前にしておくべ聴ことは、最低限このふたつに尽きます。
ひとつは審査サイトなどを活用して市場動向を掌握することが大切なのです。
査定額が安いか高いか判断する基準がなければ、明らかに損な価格で売却する場合もあるわけで、それを避けるためにも絶対に相場知識は必要なのです。
机上調査と対照的に体を動かすこととして、次は掃除です。
車の外側はいつも通りの洗車で充分ですから、車内の掃除を頑張りましょう。
車の中の臭いというのは本人は気づきにくいものですが、鑑定で減点されるのはエラーありません。
