中尾雄太の中古車査定徹底解説!

中古車査定について、中尾雄太ができる限り調べてみます。

車を売ろうと思ったら

車を運転中に信号待ちで前から2番目に停車中に後ろから追突され、前の車に追突し... より引用

車を運転中に信号待ちで前から2番目に停車中に後ろから追突され、前の車に追突し自分の車が全損査定(修理費が新車購入位かかる)rされました。 私の車は、新車(210万)で購入して2年1 ヶ月です。まだローンが残っております。 しかし、相手の保険会社は、相手の保険会社は査定額が120万なのでそれ以上は払わないとの一点張りです。私としては、相手がすべて悪いのだから修理費のすべてを償うのが当たり前と思うのですが、これからの交渉方法がわかりません。 どうかお教えください。…(続きを読む)

引用元:http://rdsig.yahoo.co.jp/rss/l/knowledge/search/RV=1/RU=aHR0cHM6Ly9kZXRhaWwuY2hpZWJ1a3Vyby55YWhvby5jby5qcC9xYS9xdWVzdGlvbl9kZXRhaWwvcTExMTYwMjY0OTQ2


車を売ろうと思ったら、専業店から見積りをとることが第一歩です。
インターネット上での査定というのは機械的な査定にすぎませんから、あとで業者による実車査定を終えてから、正式な見積額が出てきます。
価格と説明に納得すれば、印鑑や必要な書類を整え、業者の用意した契約書に署名捺印します。
契約が済んだら車両の名義変更と引き渡しといった一連の手続きを経て本契約から約1週間程度で代金が支払われ、すべての売却手続が終わります。
前の車をおクルマ買取業者に売却するとすぐ引き取りに来るため、一時的に(次の車が納車されるまで)車が使えない期間が生じる怖れがあります。
家族の車や公共交通機関などで対応できればよいのですが、どうしても車が必要だという人の場合は代わりに代車を手配してもらわなければなりません。
ただ、代車の手配というのはどこのおクルマ屋でもやってくれるかというと、そうでもありません。
新しい車がいつ納入されるかにもよるでしょうが、必要になりそうなら、買取査定をお願いする時に代車手配が可能かどうか業者に確認しておきましょう。
走行距離数が一定以上の車というのは、査定時にマイナス評価がつく可能性があります。
共通認識として多走行車は5万km以上走った車で、減点対象で安くなってしまうのですが、10万を超えると過走行車となり、一般の業者は敬遠するためタダ同然の査定額になってしまうのです。
けれどもそれで諦めろといったことをここで書くつもりはありません。
過(多)走行車や事故車などをあつかう専門業者でしたら、部分ごとに細かく査定してきちんと価格をつけて買取りしてくれるはずです。
以前事故や故障を起こして修理などをしたことがある車というのは、隠して買取査定に出したとしても査定士には瞬時にそれと分かってしまいます。
軽微な損傷であって、適切な修復がされているようならば通常の修理車と同様に考えないときもあるので、隠し立てせずに伝えることが必要です。
事故などが原因で、もし複数の店舗で「買取金額は0円です」と査定されてしまったときには、事故や故障車に特化した買取業者で見積もりを出して貰うと良い結果が生まれるかも知れません。